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三英傑&水戸黄門像
愛知を代表する面々+αが一堂に会する
円頓寺商店街と円頓寺本町商店街を結ぶ交差点の四つ角にそれぞれ鎮座する像。「愛知県出身である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑の像が揃っている場所を作りたい」と、西区在住の篤志家による寄付で建てられたものです。時代順に、鉄砲を持った勇ましい金の織田信長、有名な肖像画をベースにした銀の豊臣秀吉、三方ヶ原での敗戦直後に描かれた「徳川家康三方ヶ原戦役画像」のポーズをとった銅の徳川家康が町を見守っています。残る1体は、徳川家康の孫である水戸黄門です。フルカラーの水戸黄門が参加しているのは篤志家の「個人的な趣味」とのこと。
しかし、令和4年(2022年)12月の時点では、豊臣秀吉と水戸黄門の2体にしか会うことができません。家康は本体の破損、信長は土台の老朽化によって入院中なのです。早く4人が揃う姿を拝みたいものですね。
DATA
【住所】名古屋市西区那古野2-20