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円頓寺本町商店街

レトロな下町の雰囲気が残るアーケード

江戸時代の「清須越」と共に移転した圓頓寺の門前町として発展し、庶民に親しまれてきたアーケード街。圓頓寺がある東側の「円頓寺商店街」に対して、江川線を挟んだ西側が「円頓寺本町商店街」です。昭和20年（1945年）の名古屋大空襲で一帯はほぼ全焼してしまいましたが、5年後には見事な復興を成し遂げました。当時の姿を今なお残す、レトロなフォントの古い看板や、昭和の懐かしい雰囲気を残した小さな商店のほか、個性豊かな新しい店舗が立ち並んでいます。
秋には、東の円頓寺商店街の「円頓寺秋のパリ祭」と同時に、西は「クラフトマルシェ in 円頓寺本町」を開催し、アクセサリーやガラス細工、木工品や焼き物など、現代のものづくりの作家たちによるマルシェで賑わいます。

DATA

【住所】名古屋市西区那古野2丁目
【電話】052-551-5770 (円頓寺本町商店街振興組合)
http://www.kinsyachi.com/street/detail/04028